ガンダムOO 2nd Season 第３話【アレルヤ奪還作戦】 ちょこっと感想

粒子ビームの拡散時間３００秒。

刹那達はアレルヤを、、、

そしてマリナ王女を救出することはできるのか？

アレルヤとマリナ王女をエサにして、

ソレルタルビーイングをおびき寄せる連邦の作戦開始。

アレルヤはもともと施設にいたのだが、

マリナ王女はわざわざ身柄を拘束され施設に放り込まれる。

連邦の作戦指揮を取るのはマネキン。

スメラギは乗り気ではないがアレルヤを助けるために、

戦術を考える。

スメラギの作戦によりアレルヤ解放に成功。

そして、マリナ王女救出にも成功。

今回セリフでよかったのは、

刹那を責める沙慈への刹那のセリフ。

自分だけ平和ならそれでいいのか？

ある程度の自己保身ができていないと幸せでないと、

自分を守ることができないと

他人を助けることはできないと思うのだけどね

あなたが泣かないからよ。

戦うことしかできない刹那。

そんな刹那のために泣くマリナ王女。

刹那に「なぜ泣く？」

ヒロインらしいセリフ（いや、本当はヒロインなんだけど）。

１期では空気と化していた主人公とヒロインがやっと、

それらしくなったなぁ～っと感じました。

ソーマとアレルヤ。

アレルヤはひたすら「マリー、マリー！！」と。

ソーマはマリーの別人格のようでして、

荒熊セルゲイと今後どう絡んでいくのかに興味が。

荒熊息子アンドレイともどうなるんでしょう。

非人道的なやり方をしていると思われた連邦軍だったけれど、

今回のアレルヤ奪還の際、

アレルヤが刹那に助け出された直後、

すぐ、自分の足で歩けたので、

捕虜の人権？利用価値があるからかもしれないけれど、

健康管理はしていたのだなぁ～っと意外だった。

歩けない状態になってるのではないかと予想していたので。

ま、作品の展開上すぐ戦闘シーンがあり、

ガンダムパイロットであるアレルヤが戦えない状態ってのは

華がないからかもしれないけれど

２代目ロックオンのライルはカタロンに

ソレルタルビーイングの情報を流しているようですな。

能力値は高いようですし、

これもまたなにかあるのかなぁ。

王留美は連邦にもソレスタルビーイングにも情報流してるし、

それもまた意図がありそうなので、

なんだかな。

リボンズがイオリア・シュヘンベルグの作戦に

忠実なのは自分云々つぶやいてますが、

どうなんだろう。

本当なのかな。

あの爺さんが死ぬ前に計算に計算を重ねて計画を立てていて、

最終回これまたどんでん返しとかあるのかな。

その辺もなんか楽しみだな。

なんか前フリがやたら多いのは１期と同じ印象。

でも、最終回までにはその前フリをすべて回収してくれることを祈りつつ

次回も楽しんで見たいと思います