ガンダムOO 2nd Season 第４話【戦う理由】 ちょこっと感想

アザディスタンに戻るというマリナ王女の意志を尊重し、

海に潜って移動中、

連邦軍に待ち構えられ、

攻撃を受ける刹那達。

スメラギＶＳリント

刹那ＶＳミスター・ブシドー（グラハム）

アレルヤＶＳソーマ

今回の見せ場はやはり

刹那ＶＳミスター・ブシドー（グラハム）

だったかな（それともライルとフェルトのキスシーン？

思いやりでビンタがお返しというのはつらいものだが、

兄と比較されるよりはラクなものらしい）。

すっかり、おかしい人になってしまったグラハム。

以前のような好感持てるような人物になるのかな？

なんか、心配。

そのまま変な人で終わりそう。

登場人物達の戦う理由。

ソレスタルビーイングのメンバーは

戦争をなくしたいってことなんでしょうけれど。

今回はスメラギ（本名はクジョーらしい）、

ビリー・カタギリの戦う理由に注目というか、

ビリー・カタギリはホーナー・カタギリの甥っ子だったんですね。

（名字が同じなので、親族なんだろうなっとは思っていたんですが）

スメラギがソレスタルビーイングの人間だったと知り、

自分が利用され気持ちを踏みにじられたと思い、アロウズに参加。

（一応、スメラギが戻ってくるのを少々待ってたのかもしれないけれど）

エイフマン教授の亡き後を継ぎ、

新型モビルスーツの開発をすることになった。

今回の戦いでスメラギは

ソレルタルビーイングに戻ることを決めたようなんだけど、

ビリーの気持ちを考えたりするシーンはない。

というか気持ちを考えたら、刹那に強制的に連れ戻されたとしても、

その後、なんだかんだといって戻ろうとするもんではないかね。

ビリーが不憫

よき友だったグラハムは

ミスター・ブシドーというヘンタイになってしまったし。

なんだかな。

アレルヤ超兵時代のシーンがあって、

「アレルヤ」と名づけたのはマリー（ソーマ）だったんですね。

アレルヤはマリーのために戦うことに。

リントがスメラギにやられ、

リントのフォローをするマネキン。

リントという小物の悪役っぽいキャラは今後も出てくるのかな。

それよりもコーラサワー、

出てこないのかな？

登場を楽しみにしてるんですけど

１期でマリナ王女の侍女として登場したシーリン。

マリナ王女に対してものすごくキツイ態度だった印象のシーリンが

マリナ王女と再会。

連邦のやり方に異議を唱える女。

カタロンに加わり、そしてマリナ王女と再会。

マリナ王女はカタロンに加わるのかな。

それとも、、、新たな道を模索するのかな。

ヒロインらしい選択をして欲しいもんです。

（刹那に一緒に来ないかと誘ったのはヒロインらしい行動だと思う。

断りつつ、その誘いに未練がある刹那がちょっと身近に感じられました。

恋人同士ではないと断言してること自体、意識している証拠で

この２人の恋の行方も上手に描いて欲しいなぁと希望）

ルイズは多額の寄付をして

アロウズの新型兵器開発に貢献してるようですし、

なんだかなぁ。

沙慈はルイズ事件の真実を知り、

おやっさんのお手伝いとかしてるし。

戦争がなければ、、、恋人だった人、

結婚していたかもしれない人が

戦争によって離れ、

そして知らず知らず敵になる。

戦争がなければ

知り合うこともなかっただろう人達が知り合い協力し、

そして戦う。

戦争に翻弄される主人公達。

さて、彼らを待ち受けてる未来とは。

次回、「祖国燃ゆ」

刹那とマリナ王女の祖国アザディスタンが

連邦によって攻撃されるってことなのかな

（わかりやすいタイトルでありがたいといえばありがたい）。

この２人の恋の行方を楽しみに見ようと思います