コードギアス反逆のルルーシュＲ２ 第２５話 【RE;】(最終回)ちょこっと感想

ナナリーが自分の意志で行動してることを確認したルルーシュは

ナナリーにギアスをかけ、発射スイッチを手に入れます。

ルルーシュも成長したように

ナナリーも成長したってことなんでしょうね。

たぶん。

オレンジＶＳアーニャ

オレンジの勝ち。

でも、記憶がないと涙を流すアーニャに心動かされたようです。

スザクVSカレン

引き分け？

ややカレンの方が優勢かな？

カレンはジノと一緒に戦場を去り、

スザクは紅蓮の幅射波動腕と共に爆発したように見えました。

フレイヤを手に入れたルルーシュは

恐怖の皇帝として全世界を支配することに。

反逆者達（黒の騎士団の主なメンバー達）が処刑される日、

ゼロの衣装を着た人物が登場。

あ、スザクだ！！

とすぐに思いました。

だってこの作品、

死んだと強調されると生きているってことが多いので、

ちょっと前にスザクのお墓がでてましたし、、、

そう思いますよね。

そして、ルルーシュを民衆の面前で刺殺。

捕虜なのにやたらエロい格好のナナリーが

自分の前に転がってきたルルーシュの手を触り、

真実を知ります。

ゼロレクイエム、、、

それはルルーシュが世界の人々の憎悪の対象となり、

ゼロに殺されることによって憎しみの連鎖を断ち切り、

世界を、、、武力でなく話し合いで物事を決めていく世界にすること。

つまり、平和な世界に。

ギアスという人の意に反した卑劣な力を使った代償に、

ルルーシュは殺されることを選択。

明日のために。

スザクは一生ゼロの仮面を被り、

ゼロとして生きていくことに。

死にたいと願っていたスザクにとっては

なんともまぁ～、

拷問みたいな生き方だね

ナナリーは触れた人のウソと真実を

見極める力があるというのは知ってたけれど、

過去の記憶を読み取る力があるっていうは

新設定なのでしょうか。

ルルーシュが殺され、

コーネリアの呼びかけと共に

人々は処刑される予定の人達を助け、、、

ハッピーエンド？

カレンは学校に復学。

母親と暮らしている。

扇はヴィレッタと結婚し、首相に。

ナナリーとスザクと会見してるし、

まあ、順調ってことかな。

ダモクレスはフレイヤ?で消滅したようですし、

オレンジはアーニャと一緒にオレンジの実を収穫。

これは駄洒落でしょう。

Ｃ.Ｃ.は藁を運んでいる馬車の藁の上で、

ルルーシュに話かけてるし

（まさかマリアンヌみたいに生きてるとか）。

笑ってるし。

死んだ人が実は生きてるという展開が当たり前のこの作品、

ギルフォードも生きてましたし、

なんだかルルーシュが死んだとは、

正直、思えません。

武力支配の世の中を変えるために

殉じた少年の物語という風にも思えないし、、、

歴史は繰り返される。

時間が経てば、、、大国は分裂する可能性が高いし。

Ｒ３、もしくは番外編とか作ろうと思えば作れそうな感じの最終回でした。

（もしやるなら、、、深夜枠の方がいいかも）

コードギアスＲ２はすごくおもしろいと思って

期待して見ていた作品なので、

期待しすぎたせいか、、、

残念な部分が多いです。

どこが残念だったかというと、、、

それは話の内容。

前半、エロ多し。

後半、超駆け足展開でドッキリネタアニメっぽくなってしまい、、

これは視聴率が芳しくなかったからなんでしょうかね。

非常に残念です

あと、死んだキャラが

実は生きていたっていうパターンがやたらめたら多い！！

なんだかね～～～

そんな中、

この作品を見続けることができたのは、

星刻、天子さま、カグヤ、ロイドさん、、、

あとＣ.Ｃ.がいたからだと思います。

星刻は素直にカッコイイと思えましたし、

天子さまはかわいい

カグヤもかわいい

ロイドさんおもしろい

この４人は見ていて癒されます。

Ｃ.Ｃ.はこの作品の象徴みたいなキャラで、

コードとギアス。

独特な不思議な世界の案内人で、

魔女だろうがエロかろうが魅力あるキャラ

（彼女がいれば、、、番外編とか作れそうですし）

ドッキリ風でなく

丁寧に話を描いていけば、

とってもおもしろくなったのではないかと

思えるだけに

非常に残念な作品でした

感想を読んでくださったりＴＢ等でお世話になった方々へ

おつきあいくださってどうもありがとうございました。

また、どこかでお目にかかった際には

よろしくお願いします！！