ネオ・アンジェリーク Ａｂｙｓｓ Second Age 第５話 【マイ・リトル・アンジェ】 ちょこっと感想

聖都にたどり着いた4人。

ルネが教団長になると知り驚くアンジェリーク。

ベルナール、ロシュとも再会。

ルネには

女王になると翼である場所に１人で行き、

アルカディアに帰ってきた時には

知っている人が誰もいないということを

教えてもらう。

アンジェリークはみんなで平和な生活をしたいから

女王になりたいと願っていただけに、落ち込む。

あらら。

でも、知り合いがいないのは寂しいよね。

そんなアンジェリークの心を癒してくれたのはベルナール。

ジェットに連れ去られる際に

アンジェリークが落としたバラのペンダントを渡す。

ベルナールはアンジェリークの遠い親戚で、

両親を亡くしたアンジェリークを預かった家の息子だったのだ！！

新聞社で働くことが決まり勘当同然で家を出る。

バラのペンダントはベルナールからアンジェリークのプレゼント。

さみしくないおまじないつきの。

昔懐かしい少女マンガっぽいなぁ。

女王になりたくなければならなくていいんだよといってくれる。

う～ん、ありがたいお言葉。

「マイ・リトル・アンジェ」はベルナ－ルの言葉だったんですね。

こういうさわやかなお話と同時に、

黒いお話も進行。

マティアスは教団の最長老を殺害。

自己防衛ってことよね。

ルネが成長し教団長になることになった今、

聖都に居座るマティアスはジャマだった。

だから殺そうとして返り討ちに。

最長老、人相悪かったよね～

完全に悪人顔だった。

あと、あの短剣は聖都を出て

こっそり自害する時に使うモノだったようです。

エレンフリートはチップの複製を作成するが、

チップは奪われ牢に閉じ込められてしまう。

ヨルゴを助けるという話はなかったことにされるしね。

ジェットはすっかりマティアスの命令に従うように。

牢のエレンフリートに毛布をかけたのは、

昔の名残かな？

マティアスはチップを誰に使うつもりなのか？

まさか、、、自分？？

あと、ニクスとマティアスがなんとなく立場的に近いような。

味方の中の闇の部分という印象。

ルネの回想シーンのマティアスがあまりにも健気なので、

うーーーん

マティアスは悪者にはなりきれないと思うので、

早く悪者モードから変わって欲しいな。

出番が増えてうれしいけれど、

ちょっと、見ていてつらいです

そういえば、アンジェリークが

ベルナールから渡されたオーギュの手紙。

オーギュはニクスの祖父の友人。

ニクスを信じる人が１人いるんですね。

ニクスは祖父の友人の名前をなぜか知っていたし、

オーギュはニクスがニクスの祖父、

自分の友そのものではないかと

感じてるようですね。

あのお話がここで出てくるとは。

いろんなお話が上手につながっていて、

おもしろいな～っと思いました。

次回、マティアスの行動に注目しつつ、

見たいと思います。