夏目友人帳 第５回 【心色の切符】 ちょこっと感想

いつもよくケンカしてすぐ仲直りできる心許せる親友。

そういう人があなたにもいますか？

レイコの遺品を整理していると１枚の切符を発見。

廃線になった駅の切符だが夏目は行くことに。

切符：森口→露ヶ沼

森口駅には巨大なビーバー？

熊みたいな大きな妖がレイコを待っていた。

その名はさんと。

判断能力はあまりない、おっとりとした気の優しい妖。

みくりというニャンコ先生の頭ぐらいの

ナマズみたいな妖とケンカしてしまい、

露が沼に２人でみくりに会いにいく約束をしていたのだ。

みくりは地霊に取り付かれてしまい、

夏目達に攻撃をしかける。

友人帳をよこせ～っと。

ナマズのひげと戦う斑、なんかお笑い系？

ひげ攻撃意外と強かったけれど、

やっつけられる。

みくりは正気を取り戻し、

そこでケンカの理由が判明。

みくりは誇りの高い妖。

さんとが名前をレイコに奪われたのが気に入らない。

みくりに文句をいわれながらもそれがうれしいさんと。

ま、ハッピーエンドってことで。

それにしてもレイコ、うっかりが多すぎです

物語初めでケンカしていた夏目同級生２人も仲直り。

笹田は会いたい人がいる云々いってたけれど、

夏目のことが好きなのかな？と思ってしまった。

夏目がこっそり森口駅に行こうとしていたのに、

ついて行こうとした笹田の気をそらし、

夏目に協力した田沼。

原作初期だと１人でいることが多かった夏目に、

親友になりえそうな人がいるということを

アニメでは描きたかったのかな？？

ニャンコ先生がそれだといいたかったのかな？

ほのぼのした話なのは今までとは変わらなかったけれど、

んーーーー、なんか物足りない（私、贅沢かしら？）。

ニャンコ先生のプリティなお尻、

さんとの頭上にいたり、

いや～、ニャンコ先生の魅力は

たくさん描かれていましたが。

さて、次回、しんみりとしたお話。

どういう風に描かれるのか楽しみです。