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大河ドラマ 篤姫 33話 【皇女和宮】 感想

公武合体を謳い文句に帝の妹である和宮が

家茂の御台所になることに。

とうとう登場!!和宮!!

大老井伊の暗殺により、

幕府は威信を保つため帝の妹を将軍の御台所にしようとする。

許婚のいる和宮を日本の和平のため、、、といって、

将軍家に嫁がせることをなっとくさせた帝。

ま、攘夷も7~8年後にさせるという約束も取り付けてあるし(提案者は岩倉具視)、

帝側も損な取引ではない。

和宮の母観行院、

そして迫力ある典侍庭田嗣子も一緒に大奥入りすることに。

篤姫が大奥にいると邪魔だと思った老中達は

薩摩藩に篤姫に薩摩に帰ってこないかという内容の書状を書かせるが、

そのことが滝川の知るところになり、

篤姫にも伝わり失敗に。

和宮にやさしく武家のことを教えようと考える篤姫、

これはこれで楽しそう。

しかし、和宮は大奥に入っても

すべて京のやり方を通すことを決意していたのであった。

これはもめそうね~

嫁姑争い。

現代でもまだあるもんね~

次回から本格的バトル開始ってことかな。

篤姫の兄忠敬が家督を継ぎましたね~

これから出てくるのかな?

水戸のご老公もお亡くなりになってしまいましたね。

井伊の首を取った者はその後すぐ切腹。

その兄弟の1人で現場にいた者は

薩摩に戻ってきてから切腹を命じられる。

武士として死んでいきたいというその気持ちは、

私には理解できませんが(現代人なので)、

自己犠牲の精神は、、、悲しすぎます。

命を軽く扱ってはだめだよ。

一命をもって訴える。

こういうのには涙腺が緩みますが。

その思いは画面から伝わってきました。

どう生きるのかではなく

どう死ぬのかということを考えるのが武士。

2人とも誠忠組の一員だったので誠忠組から不満続出しますが、

藩が認めていない行動なので切腹は仕方ない。

久光はまだ時が来ていないと考えてますし。

裁かれる方もつらいでしょうが、

裁く方もつらい。

そんな様子がこと細やかに描かれていました。

次回は嫁VS姑対決。

さてさて、、、夫家茂は

どういう対処をするんでしょうね。

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