【ネタばれあり】インディー・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 を見て ちょこっと感想
これから映画館で見ようと考えてる方、
DVD等で自宅でご覧になる方、
ネタばれがあるので、ご注意ください!!
クリスタル・スカルをアケトーの神殿に戻した者は、
神秘の力を授かる
インディー・ジョーンズ(映画)といえば1930年代後半が舞台。
今回は1957年(東西冷戦時代)、アメリカのネバダ州、
アメリカの秘密軍事基地から話は始まります。
当時の社会背景をたくさん盛り込んでいます。
メキシコで遺跡発掘中、
拉致されたインディー・ジョーンズ(ハリソン・フォード)。
車のトランクから放り出されて登場!!
以前、インディー達が収集した遺体を探し求めるソ連に
無理やり協力させられます。
美しい敵としてイリーナ・スパルコ(ケイト・プランシェット)が登場!!
イリーナは超能力研究の一環として、
クリスタル・スカルに注目。
不思議な力(人間の脳に作用し、意識を交換する力)があり、
役にたつと思われたのだ。
インディーが以前収集した遺体に
クリスタル・スカルと関係しているモノがあり、
強制的に協力させることに。
核実験場で冷蔵庫(鉛製)に隠れて、
冷蔵庫ごと遠くへ飛ばされて、
なんとか仲間と合流し逃げ、帰ったインディー。
(ネバダ州で核実験をしていたのは有名な事実)
このシーンはウケた!!
鉛って放射能通さないとはいうけれど、、、ねえ?
毒々しいキノコ雲が忌々しい感じをよくあらわしていました。
父と協力者ブロディも、この世にはいない。
アメリカの大学の教壇を追われ、
外国の大学で働こうとしていたら、
マットという若者に助けを求められる。
昔からの友人オックスリーとマット母が危機だという。
オックスリーはクリスタル・スカルを見つけ、
それを元の神殿アケトーに戻さなくてはならないと
マット母に手紙を書き、
マット母はオックスリーの身を案じて探しに行き、
2人とも誘拐されてしまったのだ!!
クリスタル・スカルを見つけないと殺すと脅され、
マット母は隙を見つけて逃げ出し、
マットにインディーに助けを求めよと電話をしたのだった。
神殿アケトーはエル・ドラド(黄金郷)と呼ばれているところ。
オックスリーの手紙を解読し、
インディーとマットの冒険が始まった!
ナスカに行き、オックスリーのクリスタル・スカル発見場所に行き、
そこにまだクリスタル・スカルが置いてあるのを見つける。
事情があって、元に戻したらしい。
そしてここで、、、2人はイリーナの部下達に捕まってしまう。
アマゾンでイリーナと合流。
そこでオックスリーとマット母、、、
マット母=マリオン
シリーズ1のヒロインであるマリオンと再会する。
脱走して底なし沼で死にそうになった時、
マリオンがインディーに明かす。
マット=ヘンリー・ジョーンズ三世だと。
インディーの本名は
ヘンリー・ジョーンズ2世、つまりマット父。
インディーは通称なんだよね~
(正式にはインディアナなんですが日本ではインディーを使用)
父親と同じ名前がイヤで愛犬の名前を通称として使用。
マットという名が雑種犬という意味があるとは、、、
マットという名前も自分でつけたそうですし
製作側の遊び心ですね。
話の展開は~
古代からある不思議な力を持つ秘宝を探し見つけるが、
結局、人間が操れるものでなかったり深い穴に落としたりして、
実際には秘宝は人間が利用できない、、、っていういつものパターンでした。
今回は、、、
クリスタル・スカルは次元間の存在で、
知的生命体の王13人中の1人の頭蓋骨(磁力があり透明)。
13人で意識を同調して生きているそうな。
しかも歴史家、
古代文明の遺物がたくさん神殿内にあった。
やっと、そろって13人合体しUFO(神殿の1部)に乗って
宇宙と宇宙の狭間に去っていくのでありました。
アケトー=エル・ドラド(黄金郷)=黄金は貴重なもの
歴史家にとって知識は貴重なものですよね?
つまり、宝は知識。
クリスタル・スカルを元に戻した者は知識を得られるってこと。
あああああ!!まじかいな???
こんなオチになるとは~
はぁ~、拍子抜け
王達に、願ったのはイリーナだけ。
すべてを理解したいと願った彼女は、
消滅していまうのでした。
(想像できちゃうだけに、なんだかね~
意外性が欲しかったよ!!)
インディー達は神殿が崩れると予想したので、
さっさとトンズラしちゃっいました。
欲張ったマック(CIAだけど裏切り、イリーナ側に)は、
崩れる神殿に飲み込まれてしまいました。
で、インディーは大学に戻り副学長になり、
マリオンと結婚式を挙げる
インディーの帽子がふんわりと飛び、
マットがかぶろうとするとまだ早いといわんばかりに、
さりげなくインディーが帽子をかぶるのでありました!!
世代交代はまだまだ早いよ!!って感じ。
インディー父のようにインディーもなるんでしょうね~
マットは昔のインディーのように。
個人的におもしろかった、よかったシーンは、、、
インディが父の写真見るとこ。
マットの髪型へのこだわり。
マットが息子とわかり、
インディーの態度がコロっと変わるところ。
ヘビを縄代わりに使うところ。
おサルさんと軍隊アリのシーン、ここ最高!!
CGはすごかった!!
エクストラの方々の力演!!
原住民役の方々の演技は本当に熱演でした!!
吹き矢(毒)を吹こうとしているのを察知して、
その吹き矢の先からインディーが吹くところ。
ハリソン・フォードもがんばってるな~って思ったんですが、
ジョン・ハート(オックスリー)、シャイア・ラブーフ(マット)、
イリーナ・スパルコ(ケイト・プランシェット)、
や脇を固めている役者さんも演技はすばらしかった!!
今回のヒロインはイリーナ?それともマリオン?
どっちなのかな~??
UFOオチじゃなければ、、、、
もっとおもしろかったかな~っと思います。
残念だったのはUFOオチとマック最期のシーンぐらいかな~
マックはもっとくどくてもよかったような気がします。
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独断と偏見による総合評価(☆は最高5)
☆☆☆☆
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ご参考までに
☆☆☆☆☆・・・また見たい作品、感動!!
☆☆☆☆・・・よい作品
☆☆☆・・・平均的
☆☆・・・まあまあ
☆・・・それなり、、見なくてもいいかも
なし・・・見るべからず
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