大河ドラマ 篤姫 26話 【嵐の建白書】 感想
斉彬が建白書(慶喜を次期将軍に推挙する内容)を
幕府に出したことから、
篤姫の立場はますますつらいものに。
本寿院は慶喜が将軍になったら御台所(篤姫)を殺して、
自害すると!!
幕府はすでに諸侯を抑える力がなく、
帝の威光を借りようとし、
堀田が京へ向かいアメリカとの通商の許しを得ようとするが、
異国嫌いの孝明天皇に断られる。
ハリスは天皇に会いたいといい始める。
斉彬は近衛家を通じ清水寺月照と西郷どんらに根回しをさせ、
次期将軍を慶喜にするよう画策するが、
井伊直弼も慶福を次期将軍にすべく動いていて、
関白九条家を通じて根回しをしていた。
根回し合戦!!日本の文化ですな!!
次期将軍は慶福で決まり!!という流れになる。
でも、慶喜派の完全な敗北かというとそういうワケでもなかった。
ま、今回はってことなんでしょうね!!
尚五郎は斉彬から名前をいただくことに。
領地、領民が豊かになってるのを評価されたのです
帯 刀 清 廉
そして、西洋式の軍隊編成し調練をつませるという大役を任せられます。
しかし、斉彬の建白書を読み、篤姫が危ないと心配し、
篤姫を必ず守るといった斉彬の行動が逆だと
苦しいといいつつ指摘。
尚五郎は篤姫に心が残ってるんでしょうね。
でも、その篤姫は立場はつらいものの、
家定と理解を深め合って意外と楽しそう。
生まれ変わるなら、、、という質問に
家定は人間でないものならなんでもよくて、、、
鳥、、、鳥にしよう、、といつものようにいいますが、
篤姫は
私は私でよいのです。
でなければ、あなた様にはお会いできませんでした。
っとすっかり恋に落ちた女の答え。
いや~~、ごちそうさまでした、、、っていう気持ちになりましたよ。
やはり幕末の急展開の西郷どん達のお話が
おもしろいな~~~としみじみ。
篤姫もしばらくしたら、、、、からむでしょから、
その時を待ちたいと思います。
次回も楽しみです
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