大河ドラマ 篤姫 13話 【江戸の母君】 感想
江戸に行く前に京都へ立ち寄る篤姫。
公家随一の名門近衛家の養女になるためにだ。
この道中で幾島との絆を深めた篤姫。
よかった~よかった~~
幾島は近衛家老女村岡から
公家の娘を御台所にするという話が
あると教えてもらう。
江戸に到着してもなかなか江戸の母君の英姫と会えない
篤姫は悩む。
そしてとうとう会うことになったのだが、
そこで篤姫が御台所になる話は
「すべて斉彬の妄想」といわれる
側室ならばまだ話は違かったかも。
御台所は正室だから一人しかいないもんね。
身分違いといわれてもしょうがないとは思うが、
あの変人に嫁がせたいと思う親はいないんじゃない?
子の幸せを願うのであれば。
ある意味、人柱だと思っちゃうんだけどなぁ。
あと、老女という役割もなんだかなぁ。
女の道は一本道、戻るは恥でございます。
という菊本の言葉を思い出す。
ああぁ、なんか思い出すと涙腺がゆるむ
自分の存在が篤姫の将来に影を作るのではないかと思い、
自決した老女。
今の日本人には見られない覚悟。時代が違うから。
老女とは おのが主をお守りすること。 こたびこそ。
と幾島の覚悟もすごそうなので、少々、心配だなぁ
尚五郎は江戸には行けず、西郷が行くことになった。
理屈では納得しつつも感情は抑えられず、
小松先生に相談することに。
そうしたら、小松先生にたしなめられる。
必要な所に必要な人材を配置されたのであろうと。
尚五郎をたしなめた小松先生も意に反して
琉球に行くことになってたのである。
これもまた、尚五郎の器量が問われるところ。
なんだかね~、これもまたつらそう
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