アリソンとリリア １話【アリソンとヴィル】ちょこっと感想

二つの国しかない世界。

その二つの国は長年に渡って、いがみあっていた。

ヴィルは射撃が得意な読書好きな

一見ジミっぽい黒髪の少年。

アリソンは空軍のパイロットで

長い金髪の勝気な少女。

２カ国合同練習でもうひとつの国のパイロットに

ちょっかいをだされちゃうぐらいの、

まあ、かわいい女の子。

ヴィルとアリソンが帰途途中に、

嘘つきじーさんに

自宅まで連れて行ってくれとお願いされる。

おひとよしのヴィルにとってはいつものことのよう。

アリソンもおひとよしっぽい。

じーさん宅に到着後、

３人ででお茶している時に

じーさんが興味深い話をしていたら、

図体のでかい役所の男が突然現れて、

じーさんを強制連行した。

でかい男が役所の人間ではないと気づいたアリソンが

ヴィルを連れて、じーさん達の行方を捜す。

その際に、

お屋敷に忍び込んでたまたまあった飛行機に乗って、

２人、空を飛んでいくのであった。

じーさんがいう２つの国の諍いをなくすお宝とは

なんなんでしょうね。

歴史云々のあたりは、ありがちではありますが、

なんか見ていて、

この先どうなるのかなぁ～っと気にはなります。

なんか最近、こういう作品って少ないですよね。

私が知らないだけかもしれませんが。

話や動きや背景に目がいきます。

ＯＰを見て、なんかジブリっぽいなぁ～っと。

音楽・小道具とかその他もろもろ

ジブリっぽいんですが、

雰囲気は出てるし、まあ、いい感じ。

ということで、

ジブリっぽくてもいいんじゃないんでしょうかね。

飛行機が飛んで行くシーンとか背景とか構図も

いいですよ。

作品としてよければ、いいんじゃないのかなぁ。

ちょっと期待したい作品かも。