大河ドラマ 篤姫 14話 【父の願い】 感想
江戸の母の英姫は顔の下半分が病で醜くなっていて、
それを隠すためにマスクをし、
御簾越しでしか人と会おうとしなかった。
篤姫が島津分家の出身だから
嫌いというわけではないようだ。
ただ、真実を口にする人なので
人を傷つけることが多いよう
英姫は一橋家の出身で将軍家のお身内みたいなモノだから、
身分の高い人にありがちな行動なのかもしれませんね
英姫の言葉に傷つく篤姫と斉彬。
斉彬も策はちゃんと練ってあったようで、
御台所の話は着々と進んでいた。
そのことを斉彬から聞いてホッとする篤姫
その後、斉彬から父の死を知らされ、悲しむことになる
篤姫父の願い(遺言)、それは、、、
自分になにがあろうとも、
娘には知らせないで欲しい…
自分のことで精一杯の娘の負担になりたくなかったからだ。
「親の心、子知らず」というが、その逆もあるのではないだろうか。
それがわかっていたからこそ、
斉彬は篤姫に今泉の父の死を知らせたんだろうね。
実の父の死を、死後一ヵ月後に知った篤姫の心情は…
父の願いとは、、、約束(遺言)を守れなかった斉彬の心中も
複雑だったと想像できるだけに、
父親というものの存在について考えさせられます。
尚五郎は西郷、、、いや西郷どんに江戸行きの餞別として
お守り(木札)と父からの小判を渡す。大久保は小銭を渡す。
西郷どん、次回、なにかやらかすっぽい。
この時期に死ぬことはないだろうけど(のちの西郷隆盛だもんね)、ちょっと心配だなぁ。
小松先生は篤姫父の弔いのために、
お香を妹に焚かせるのであった。
小松先生、いい人だ~
人柄のよい人程、
早くお亡くなりになるというジンクスがあるので不安だよ
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